2012年 04月 20日
白ワインビネガー
アメリカにお嫁に来てびっくりしたこと・・・
「アメリカのドレッシングの種類の多さ!!」
スーパーの棚にずらーーーーっと並ぶ、アメリカンドレッシングの数々に驚いたそうです。
そして食べてびっくり、とてもこってり!パ・パンチがきいている~@@
そうです、イタリアにはいわゆるボトル入りのドレッシングというのはめったになく、
卓上で銘々オリーブオイルとビネガーと塩をかけて食べるのがイタリア式なのです。
日本のドレッシングも種類が豊富です。
しかも!とってもおいしいですよね。
きっとMは日本に来ても驚くと思います。^^
我が家は、冷蔵庫が小さいのでドレッシングボトルをあれこれ入れる余地がないという事情もあり、イタリア式でサラダを食べています。
美味しいオイルと上質な酢と塩があれば、サラダはいつもよりぐっと美味しくなります。
愛用中の白ワインビネガーをご紹介。
ワインビネガーは、本来ワインを酢酸発酵させたものです。
なので上質なものは、何のワインからできた酢なのかが分かります。
左はアメリカワシントン州のヤキマバレー「Blackwood Canyon winery」の
こちらは「シャルドネ」のビネガー。18年もの。
さっぱりすっきりシャープに食べたいときはこちら。
真ん中。イタリアピエモンテ州の有名品種フルーティーで甘口の「モスカート」
から作られたビネガーです。
とろりと甘口がいいときはこれ。
そして右。こちらは何のワインからできているか・・というよりも
大好きなハーブ、エストラゴンが入っていて気に入っています。
ペニシュロン「エストラゴンハーブ入り白ワインビネガー」
マイルドでエレガントな気分(?)の時はこれ。
以前これを教室のメニューで使用し人気でした☆
気温差が激しいこの頃・・・季節の春野菜とお酢をたっぷりとって元気に過ごしたいと思います。
by bellatavola
| 2012-04-20 19:12
| Seasoning