2011年 02月 03日
New Orleans 旅行記(1)
アメリカ生活での最後の国内旅行。
国内旅行、他にも行きたい場所はあったけれど、ラスベガスかニューオリンズの2つに絞りました。
でも、なかなか決められなかったので、アメリカ各地を旅している製菓学校のシェフ・イアンに
「アメリカ的『食』の観点から言ったら、どっちが面白そう?」と相談しました。
「世界の富が集まるラスベガスでファンシーな食事か、アメリカのヨーロッパと言われ、文化も食べ物もユニークな町ニューオリンズにするか、究極の選択だね・・・むむっ!」と、シェフも迷うほど、両方とも魅力的な街です。
でも、この一言でほぼ行き先は決まりました。
やっぱり、「その土地独自の伝統的食文化」が私の旅のテーマと興味の的だし、繊細でリッチなお食事は日本でもできます。
それに、日本に帰ったらアメリカ南部へは気軽には行けなそう。
いろいろな人の話を聞くと、ベガスは子供連れでも楽しめるという話だし、将来のお楽しみに取っておく、ということで、今回はニューオリンズ行きに決定!(^▽^)/
(実際、ニューオーリンズは、子どもには刺激的過ぎるR18の大人な町でした・・。)
実は、イアンシェフはカレッジで教鞭をとる何年も前、ニューオリンズの有名ホテル「ロイヤル・ソネスタ」のヘッドパティシエでした。
お勧めのレストラン店や見所、街の魅力、現地の人たちの話す南部なまりのことなど教えてもらいました。
今回はリサーチ万端で、ポートランドからニューオリンズへ飛びました。
デンバーを乗り継いで6時間以上。アメリカ広すぎ~
ニューオリンズ空港到着~ヽ(´▽`)/
あれれ~・・・
飛行機を降り、突然目に飛び込んできた日本語。
ノアイア空港へようこそ!と。
一瞬、間違った便に乗って来てしまったか!と焦りました・・・。
大丈夫。ちゃんと英語でニューオリンズ国際空港へようこそ!とありました。
次に、バゲッジクレームを出ると、ニューオリンズ空港の別名でもある、ジャズ・ミュージシャン、ルイ・アームストロングの巨大像が、トランペットを吹きながらお出迎え。
サッチモ(アームストロングのニックネーム)像を見て、とうとう憧れのニューオリンズに来ちゃった~!と実感。
by bellatavola
| 2011-02-03 08:06
| Trip