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New Orleans 旅行記(1)

(この旅行記は、2010年1月のアメリカにいる頃の話です。)

アメリカ生活での最後の国内旅行。

国内旅行、他にも行きたい場所はあったけれど、ラスベガスかニューオリンズの2つに絞りました。
でも、なかなか決められなかったので、アメリカ各地を旅している製菓学校のシェフ・イアンに
「アメリカ的『食』の観点から言ったら、どっちが面白そう?」と相談しました。

「世界の富が集まるラスベガスでファンシーな食事か、アメリカのヨーロッパと言われ、文化も食べ物もユニークな町ニューオリンズにするか、究極の選択だね・・・むむっ!」と、シェフも迷うほど、両方とも魅力的な街です。

でも、この一言でほぼ行き先は決まりました。

やっぱり、「その土地独自の伝統的食文化」が私の旅のテーマと興味の的だし、繊細でリッチなお食事は日本でもできます。
それに、日本に帰ったらアメリカ南部へは気軽には行けなそう。
いろいろな人の話を聞くと、ベガスは子供連れでも楽しめるという話だし、将来のお楽しみに取っておく、ということで、今回はニューオリンズ行きに決定!(^▽^)/
(実際、ニューオーリンズは、子どもには刺激的過ぎるR18の大人な町でした・・。)

実は、イアンシェフはカレッジで教鞭をとる何年も前、ニューオリンズの有名ホテル「ロイヤル・ソネスタ」のヘッドパティシエでした。
お勧めのレストラン店や見所、街の魅力、現地の人たちの話す南部なまりのことなど教えてもらいました。


今回はリサーチ万端で、ポートランドからニューオリンズへ飛びました。
デンバーを乗り継いで6時間以上。アメリカ広すぎ~

ニューオリンズ空港到着~ヽ(´▽`)/

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あれれ~・・・

飛行機を降り、突然目に飛び込んできた日本語。
ノアイア空港へようこそと。
一瞬、間違った便に乗って来てしまったか!と焦りました・・・。

大丈夫。ちゃんと英語でニューオリンズ国際空港へようこそ!とありました。

次に、バゲッジクレームを出ると、ニューオリンズ空港の別名でもある、ジャズ・ミュージシャン、ルイ・アームストロングの巨大像が、トランペットを吹きながらお出迎え。060.gif
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サッチモ(アームストロングのニックネーム)像を見て、とうとう憧れのニューオリンズに来ちゃった~!と実感。
by bellatavola | 2011-02-03 08:06 | Trip